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配色で決まるデザイン

1. どんな色の組み合わせを使うか

配色で必要である一つとして組み合わせがあります。
ベースカラーは全てを物語ります。例えば、高級感のあるホテルなどでよく使用されるのはネイビーカラーです。落ち着いた色にシンプルなデザインを組み合わせるだけでスッキリとした空間を感じることができます。 ごちゃごちゃした部屋より、シンプルな部屋の方が清潔感がありますよね。 デザインも実は似ているんです。 私のオススメする配色パターンは2色〜5色です。 5色は少し多い気もしますが、トーンの違い程度であれば5色を使っても大丈夫だと思います。

2. 色のバランスについて

配色の組み合わせの次に重要なことは色のバランスです。 もし、バランスが悪ければ、情報が読みにくく、読み手にとって過酷なものになってしまいます。 情報を配信するのがデザイナーの役割なのに情報伝達の邪魔をしてしまっていのではあれば、デザイナーとして職を失ってしまいます。 では、これらのバランスを見てみましょう

①は黒がベースとなっていて何やら重苦しい雰囲気がありますね。これは背景に黒を使用し文字やその他のオブジェクトにその他の三色を合わせたデザインです。
②は4色公平に使用されているデザインですが、一歩間違えるとちょっとうるさい印象になってしまいますね。
③は黄色が主なカラーとして使用されています。背景にするのでしょうか、、、いずれにせよ、かなり印象が偏っていますね。
④はこのサイトで使用している配色のバランスです。
黄色はベースではなくサイドカラーとして使用しています。 一番伝えたい場所に使用することでその情報のポイントが一目で見えるようにしています。

3. キーカラーについて

キーカラーとは、デザインを構成する上で最も重要なものだと言えます。
基本となる色や会社の色は、広告やサイトなど、情報を伝える上で印象を大きく左右したりするので、気をつけたいポイントです。
色の印象を調べる方法として最も簡単なのは検索エンジンなどで言葉をタイプし画像検索すると大まかに色の印象を知ることができます。
また、デザイナーがよく利用するものとしてAdobe Kulerなどがあります。 このAdobe Kulerはとても便利なので是非、使い方をマスターしてください。
使用方法についてはこちらを参照してください。

4. RGBとCMYKの違い

RGBとCMYKの違いは、デザイナーの皆さんならお分かりかと思いますが、一応記述しておきますね。 RGB(Red, Green, Blue)はスクリーン上で表示される色を指します。TVやデジタルカメラなどもこのRGB表示になっています。一方、CMYK(Cyan, Mazenta, Yellow, Black)は印刷する際に表現されます。印刷物は必ずCMYKに変換して印刷する理由の一つとして、私たち人間の見える世界とインクの世界では少しのズレがあります。そのズレを調整してより現実に近い色を表現するためにCMYKに変更しているんです。写真を印刷するときはCMYKに変換して印刷したものとRGBのまま印刷したものとでは、微妙な違いを見ることができます。

RGBモード CMYK image CMYKモード

5. HSL(HSB・HSV)カラーモード

HSLとはHue(ヒュー)、Satulation(サチュレーション), Lightness(明るさ)の略でA〜F、0〜9の6桁で構成されています。 webではこのHSLカラーを使用して色を表示させています。

6. 配色効果ってあるの

配色効果って実はものすごくあります。 レストランのメニューで黒の背景に白い文字で書かれたものを出されるといかがでしょうか? レストランは雰囲気を大事にしているところが多いのでLEDライトでビビビッと光線のように照らしているレストランはあまり見かけないと思います。大抵、少し薄暗い照明か柔らかな光の照明、間接照明などを使用しているお店がほとんどです。 LEDライトビーム光線を当てられない限り、屋内で読むものとしては、結構厳しいですよね。 もっと大事なのは、どんな料理なのか想像するのが難しかったりするんです。

7. 色がもたらす印象

色がもたらす印象についてお話ししておきますね。 色の印象ってその国や地域の文化だったり、一般的に認識されている色合いなどから印象が成り立っています。 例えば、日本ではロイヤルな色といえば紫を想像しますよね。お隣中国では、黄色がロイヤルカラーをさします。 では、共通認識としてマクドナルドの看板は黄色と赤で構成されていますよね。食べ物の印象が強く感じるのがこの暖色系の色合いなのです。お刺身のバランやみかんの袋のように素材そのものを助ける働きもあります。

image of effect

みかんのネットは完熟していないみかんを鮮やかに見せ、お刺身のバランはお魚をより鮮やかにまた新鮮に見せる手助けをしてくれています。

8. デバイスによって配色を変更すべき?

デバイスによって配色を変更すべき? 結論から言って、はい。変更すべきだと思います。 っと言ってもせっかく決めた配色を変えるのではなく、トーンを変えてみてください。 携帯など、屋外で使用する機会の多いデバイスに表示させる時には少し、暗めのトーンで色を調節すると日差しの強い日でも見逃されることなく情報を伝えることができます。

9. 色の最終調整

色の最終調整についてお話ししておきますね。 最終調整といっても、配色を一からやり直すということではありません。 調整する部分はスペースだったり、タイトル、一番伝えたいポイントが見やすいか否か。 これらを注意深く見てみることをオススメします。 以外に、この色の最終調整ってデザインがスッキリして見やすくなルことが多いのです。


写真を見せたいときには、スペースを利用します。スペースによってごちゃごちゃした印象から、写真をすっきりと見せることができます。

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